先週、YouTuberのヒカルさん他の大量売り出しと、その後に起こった騒動によって、様々な問題が指摘され、VALUは大きな話題となりました。最終的には日経新聞の記事にもなっています。また、麻生大臣による「保護と育成」といったコメントもありました。

これによって、VALU市場全体の値動きがどうなったかを検証したいと思います。

VALU225は大幅な下げ

17
山田美穂さんの作っている、VALU225は大幅に下げています。(黄色い部分が先週の値動き)

山田美穂さんのVALU → https://valu.is/mihoyamada
VALU225 → http://my-ai-world.com/valu/index/

VALU225とは、「時価総額ランキング及びホルダー数ランキング上位者のうち、取引量の多い225名の方のVALU平均単価を算出」しているもので、主に上位者の値動きや、熱量が分かる指数です。

今回、騒動のきっかけとなったYouTuberも225銘柄に選ばれていますが、YouTuber自身は高値での買い戻しを行っているため値段は下がっておらず、VALU225に直接与えた影響は限定的です。その代わりに、その他の銘柄が煽りを食って下げたという可能性が考えられます。

VINDEXは横ばい

23
一方、小誌の算出しているVINDEXでは、多少の下げがあったものの、総じて横ばいでした。(黄色い部分が先週1週間)
VINDEXは、VALU225と異なり、VALU市場全体の時価総額を計算し、それが基準日(2017年7月21日)を100としたときにいくらになっているかを示す指数です。
VALUへの新規参入者が増えたり、ビットコインの入金額が増え、VALUが買われると上がります。逆に、VALUを売ってビットコインに戻す人が増えると、下がります。VALUプラットフォーム全体の成長を見ることができる指数です。

VALU225と、VINDEXはちょうど「日経平均株価」と「TOPIX」のような関係です。基本的には似たような動きをしますが、状況によっては違う挙動になります。
VINDEXは横ばいでしたので、マーケットそのものが大きく後退したわけではなさそうです。

まとめ

先週の動きとしては、各種ランキングのトップランカーは少し値を下げたが、VALUのプラットフォーム全体を押し下げるほどではなかった、ということが出来ます。

一方、これまでVALUはプラットフォーム全体として右肩上がりに成長していました。ここを踊り場としてさらに上に行くのか、一旦このまま横ばい・下降トレンドが続くのか、今後の動向に注目が集まります。