イケダハヤトさんといえば、早くからVALUの可能性に着目し、現在までの規模に広げるのに貢献した立役者の一人。そして、広瀬隆雄さんは資本市場の専門家の立場からVALUに大きく期待を持っていて、評論記事を展開されている他、ご自身のVALU時価総額は2位(2017/8/9現在)に位置づけています。
ikedahirose

その二人が、VALUの分割について、議論をしています。

事態の流れ

発端はイケダハヤトさんのこちらの記事
    主旨
  • 分割をするとVALUが実質的に値上がりする可能性がある。
  • もちろん、分割しても需要がなければ上がらない。
  • ネットバブルでも同じ話があった。
 
この記事に関する、広瀬さんの批判の記事がありました。それが次の◆記事2です。
    主旨
  • 分割をしても、それが価格に与える影響はない。
  • 分割して唯一、得をするVALUERは、既に巨大な時価総額を誇っているカリスマVALUERだけ。
  • イケダハヤトはインフルエンサーとして利益誘導はやめるべき。

さらに、イケダハヤトさんはこの◆記事2に対して「論破」をしています。
    主旨
  • 自分は分割するとは一言も言ってない。
  • むしろそのつもりはない。
  • 広瀬氏は読解力がない。

これに対して、広瀬さんは下記のような連続ツイートで応えています。

ここで、広瀬さんは、「バカな煽り」と非難しています。これは一体誰に対して、何を非難しているのでしょうか?

イケダハヤトさんは「バカな煽り」をしたのか?

イケダハヤトさんは、◆記事1において、ご自身が分割するともしないとも書いてません。むしろ、ツイッターや◆記事3では、ご自身のVALUの分割には否定的であると明言してさえいます。

その一方で、イケダハヤトさんは、編集者の浦崎氏のVALUについて、
  • 「(10分割すると)かなり買いやすくなります。浦崎さんのVALUを購入する人は、実際増えるはずです」
  • 「1VA=2,500円というのは、だいぶ割安」
  • 「浦崎さんクラスの人物(中略)だと、1VA=3,000〜5,000円くらいになっても、なんら不思議ではありません。」
  • 「長期的に見れば、元々の1VA=20,000円くらいに戻るかもしれません。」
などと立て続けに記載しています。これを読んだ人は、どう思うでしょうか?

浦崎さんのVALUを、潜在的な需要があり、割高になっているので、「今のうちに買っておけば、実質的に値上がりする可能性がある」銘柄だと思うのではないでしょうか?

残念ながら、これでは浦崎さんの「買い煽り」です。特にこの記事は【初心者向け】と銘打っているだけに、そう思われてしまう可能性が高いです。

「安っぽい魂胆」「読解力」とは何か?

さらに、小誌では、過去にイケダハヤトさんの保有銘柄をすべて調べたことがあります。
イケダハヤトさんの持っている銘柄はコレだ!(2017/7/24版)
広瀬さんの言う「カリスマVALUER」の銘柄もいくつか保有していらっしゃいます。
イケダハヤトさん自身は分割しないとしても、ご自身が持っている銘柄の中に分割による需要増が有望なものがあるのであれば、同じ話ではないでしょうか?

広瀬さんの言う「安っぽい魂胆」「利益誘導」とはそういった意味かと思われます。

「読解力」とは、文章を「読んで」「解釈」し、書き手の意図をつかむ力のこと。
そのためには、ただ文字の表面をなぞるだけではなく、文字に書かれていない行間を読む力も必要です。

さて、本当に読解力がないのは一体どちらでしょうか?
案外、今日のお二人のVALUの価格にそれが現れたりするかもしれません。

イケダハヤトさんのVALU → https://valu.is/ihayato
広瀬隆雄さんのVALU → https://valu.is/takaohirose

小誌では煽りの少ない健全なVALUの発展を願っています。